つんどく読書会vol.13・鶴見和子『南方熊楠 地球志向の比較学』 (講談社学術文庫)
2020年はじめての記念すべき「つんどく読書会」。
巨人熊楠です!
18ヶ国もの言語を操り、14年間に渡り海外を放浪。 博物学や民俗学、植物学では近代日本の先駆的存在。
参加者の方が選んだのは鶴見俊輔さんのお姉さん鶴見和子さんの『南方熊楠 地球志向の比較学』 (講談社学術文庫) です。
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amazon紹介文より…
南方熊楠は、柳田国男とともに、日本の民俗学の草創者である。この二人は、その学問の方法においても、その思想的出自と経歴においても、いたく対照的なのである。日本の学問のこれからの創造可能性を考えるために、この二つの巨峰を、わたしたちはおのれの力倆において、登り比べてみることは役に立つであろう。そうした意味で、微力ながら、これはわたしの南方登攀記の発端である。(著者まえがきより)〈昭和54年度毎日出版文化賞受賞作〉
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これで行きますよ!
1月24日(金)20:15〜22:00
さあ、巨人熊楠でお会いしましょう。
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場所:書本&cafe magellan(マゼラン)
(仙台市青葉区春日町7-34)
参加費: 1,000円(コーヒー+クッキー付き)
定員:6名
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